Column コラム

1on1ミーティングで成果を出せない理由とは?

2026.07.29

 

成果が出ない1on1ミーティングのアラーム
1on1ミーティングを実施しているリーダーの方でも、思うような成果が出ていないと感じることはありませんか?

これは、リーダーが主導権を握りすぎたり、メンバーが自由に意見を発表しにくい状況が原因となることが多いです。

ここでは、成果が出ない1on1ミーティングのよくある問題を具体例とともに解説します。
 

1.    リーダーばかりが話している
会話の主導権をリーダーが握りすぎると、メンバーは発言の機会を失い、モチベーションが低下します。


2.    メンバーがリーダーの機嫌を伺いながら受け答えをしている
リーダーに気を使いすぎることで、本音が出てこず、建設的な意見交換が行えません。
 

3.    メンバーが同じ話ばかりしている
進展のない内容が繰り返され、ミーティングが形式的なものになってしまいます。
 

4.    何でも話せる雰囲気がない
リーダーの態度や雰囲気が堅苦しすぎると、メンバーが自由に話せなくなります。
 

5.    メンバーの話を最後まで聞かない
メンバーの話を途中で遮ることで、信頼関係が損なわれ、メンバーは話す意欲を失います。
 

なぜ聴く能力が正しく育っていないのか
これらの問題の背景には、「聴く力」の不足があります。

聴く力が不足する原因を紐解くと、教育や経験の機会が十分でないことが浮かび上がります。


学生時代には、発表や説明を学ぶ機会が多い一方で、「聴くこと」についてはあまり重視されていません。黙って話を聴く程度の受動的な学習に留まり、質問やあいづちの打ち方、感情に寄り添う方法といったスキルを学ぶ機会が乏しいのです。


職場でも同様に、プレゼンテーションスキルや報告能力の向上が重視される一方で、聴く力の育成が後回しにされがちです。この結果、リーダーが「聴けているつもり」になり、実際にはメンバーの本音を引き出せていないケースが多くなっています。


1on1ミーティングを成功に導くために
1on1ミーティングを成功させるためには、聴く力を鍛え、メンバーとの信頼関係を構築することが重要です。

以下のポイントを実践することで、効果的なミーティングを実現できます。
 

1.    傾聴を意識する
メンバーの話を最後まで遮らずに聞きましょう。

あいづちや質問を使いながら、メンバーが安心して話せる雰囲気を作ります。
 

2.    メンバーが主役であることを忘れない
ミーティングの主役はメンバーです。リーダーは聴き手として寄り添い、

サポート役に徹することが求められます。
 

3.    メンバーの価値観を尊重する
自分の考えを押し付けず、メンバーの意見や感じていることを受け入れる姿勢を持ちましょう。
 

4.    建設的なフィードバックを行う

メンバーの話を受け止めた上で、具体的なアドバイスや感謝の言葉を伝え、成長を後押しします。
 

まとめ: 次回に向けて
1on1ミーティングの成果を出すには、「聴く力」を磨くことが最重要ポイントです。リーダーとしての役割を再認識し、メンバーとの信頼関係を構築することで、ミーティングの質が飛躍的に向上します。
次回のブログでは、「なぜ聴く力が大切なのか」について、さらに深く掘り下げて解説します。ぜひお楽しみにしてください!

 

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